はじめまして。長村明子と申します。 さまざまな気持ちや迷いを抱えながらも、興味をもってこのページへ訪れて頂けたことに 深く感謝しております。 カウンセリングについて、 ｢同じ経験をしていない他人なんかに、自分の気持ちがわかるのだろうか｣と 疑問に思われる方が多くいらっしゃいますが、これはとても自然な感情だと思います。 私は現在、福祉の現場で働きながら、様々な環境にある方のお悩みや葛藤を聞かせていただいていますが、 必ず｢その方の見たものを見る｣、｢その方が感じた気持ちを感じる｣ことを基本としてカウンセリングを 行っています。 ｢こうすべきだったのに｣とか、 ｢あなたよりつらい人はいっぱいいるんだから……｣など、 もし、過去にあなたが信頼して悩みを打ち明けた誰かから、このような心ない言葉やアドバイスを 投げつけられて傷ついたご経験をお持ちなら、どうか次は私たちプロを頼って下さい。 本当につらいのは、主人公であるあなたですから、 あなたの見た風景や感じた気持ちを大切にしたいのです。 一緒にゆっくり考えていきましょう。